2004年11月

焼きます

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冬らしく

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にんにくと一緒に下煮をしたモツ。
これに野菜を入れて仕上げるのです。

そういえば・・・

随分前に「もつ煮込み屋」なんてのが流行りましたけど
今はどうなっているんでしょうね?

巷の飲食店を見ていると
流行っては廃れ、流行っては廃れ・・・
もうずっとそんなことの繰り返しですよね。
店もお客さんもメディアに煽らるばかりで
自分の価値観で判断することができない。
新しい情報に飛びつくのは構わないと思いますが
自分が店を踏み荒らしたことに気がつかないのは
本当に困ったものだと思います。
お客様のことばかりではありません。
命を繋ぐべき食べ物を扱っている、という
肝心な部分において自覚を持たない飲食店も増えました。
ただ、そうした消費の構造が今の日本経済を支えているので
あまり余計な口出しは出来ませんけれど。
個人的には、大変に残念なことだと感じるのです。

長く通って頂ける店を作るというのは
本当に難しいことだと思います。

少しづつ少しづつ毎日を積み重ねる。

これに尽きるのでしょう、きっと。

今年も残すところ1ヶ月と数日となりました。
忘年会やら納会で身も心も疲れる時期ですね。
うちは・・・「かき入れ時」とは縁の無い店なので
(そう言えば昨日は酉の市だったかな?)
変わらぬ毎日を積み重ねたいと思っています。

ははは・・・


十二月は

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本来なら「小雪」がかかっている季節です。

冷ゆるが故に雨も雪となりてくだるがゆへ也(暦便覧)
寒さが増して雪が降れどもまだ大ならず、ということらしいですね。

白状します。

小の字が苦手なんです・・・(苦笑)

字にも苦手意識というのがあるのですね。。。
小の字を書くたびに自己嫌悪に陥ります。
書いたものを良しとすれば良いのですが
あまりに不細工でとても玄関には飾れません。

・・・

最も飾ってあるから○なのかと思われても困りますけれど。

何枚か書いたものをみて、すっかり滅入ってしまったので
気分治しに12月の営業案内を書いてみました。

年内はもうこれで良いや(笑)

東一

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大吟醸のにごり酒。
わたしはこの酒を愛していると言い切れます。

お正月に限らず、祝い事には清酒よりにごり酒の方が
似合うような気がします。
このにごり酒は小分けにして
お正月用にお分けしようと思っているのです。

おせち料理ですが、残り4家庭分となりました。
重箱の都合でこれ以上は作れません。
ご希望の方はお早めに。

大根の

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皮を干しています。
おしながきにある大根煮で使うのは聖護院大根。
この皮はしっかり厚めに剥かないと美味しくありません。
ちょっともったいないと思う位がちょうど良いのです。
その代わりに、残った皮を干して貯めて
切り干し大根を作ります。
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