駝鳥のタマゴ(笑)
実家の近くでは駝鳥を新産業にしています。
昨年も訪れていますが「みはらしファーム」の
「信州オーストリッチランド」または「駝鳥牧場」
今回は相棒の希望で卵を買って帰ることになりました。
なんと一個が四千円(汗)
卵を一つ、ぐっと掴んでみてびっくり。
お・重い(驚)
しっかり持ってゆすってみたところ
中身の動きがずしんと伝わってきました。
ホントニタベレルンダロウカ?
掴んだ卵をそのままレジに持って行き・・・
ください。
レジのおばちゃん、こちらの顔をチラッとみて
・・・何故か一寸の間(不安)
イベントで使うの?
お土産に頼まれたんで買って帰るんですけどね?
これって・・・どうやって食べてるんですか?
普通の卵と同じよ?
玉子焼きでも目玉焼きでも。
ゆで卵はちょっとね?殻が固いから。
殻はね?のこぎりとかでないとダメなのよ。
へ???
けっこう売れてるものなんですか?
ときどきよね?、珍しいでしょ、こういうのって。
イベントで使うって2?3コ買ってく人がいるけど。
あたしらは食べることないね?
ふーーーん(^^;)
ということで・・・買ってきました。
大工道具なら・・・お・ま・か・せ(笑)
上の写真は鶏卵と比較してますが
こうやってのこぎりが隣にあるとより大きさを感じます。
いざ・・・
慎重にのこぎりを挽くこと15分。
木を切るようにはいきませんでした。
表面が滑るし、やはり固い。
電動式のこぎりの方が良かったかも(笑)
中身の取り出せる大きさの穴が開きました。
確かに普通の卵です。
ボール一杯の卵。
しかも・・・「でろ?ん」って感じです。
やっぱりちょっと不気味だなぁ(笑)
このあとどうなったかというと・・・
残念ながらお見せできる写真がありません。
スクランブル・エッグ風に掻き寄せて
バターで炒めた海老と牡蠣を具に添えました。
味は・・・黙ってたら判らないと思います。
強いて言うならコクがないかな?
大味、とも言えるし。
でもそれは鶏卵と比較してのことなので。
あたりまえだけど・・・
駝鳥には駝鳥の味がありました(笑)