2010年04月

提案

4月17日の「こどもの日」ですが、ご予約で満席となりました!


当ブログでお知らせしてからそれほど日が経っていないので

まだご覧になっていない方もいらっしゃるのではないかと思います。


それで、29日も「こどもの日」として営業することにしました。

17日と同じく子供の年齢によるクラス分けがありません。

ご予約は17:00から承ります。

そうか

先日、お客さまから「ほうじ茶」と「番茶」の違いについて聞かれた際に

ほうじ茶は緑茶を焙じたもの。

番茶は茶葉を酸化、熟成させたもの。

と、お答えしました。

その場の話はそれで終わったのですが

自分でちょっと腑に落ちないところがあったので、調べました。

以下はその覚書。



自分の説明は間違ってはいないけれど、ぜんぜん用が足りていません。

ほうじ茶に関しては、まぁ、だいたいそんなところで問題はなさそうですが

コストの都合で番茶を焙じたものを「ほうじ茶」とすることもあるらしく

それが故に、番茶とほうじ茶の呼び名を混同しやすい、と思われます。


ではその「番茶」とはいったい何なのか。


まず、番茶の「番」について。

一番茶、二番茶、三番茶、というように

茶葉の摘み取り時期を示すものである、という考え方が通説のようです。

一番茶とは、八十八夜の頃に摘まれる「その年の新芽」のこと。

そして

一番茶よりあとに摘んだお茶のことを、まとめて「番茶」と呼んでいる。


ちなみに夏、秋にも茶葉は摘まれるので

春より晩い時期に摘む、という意味で、晩茶=番茶という説もあります。


さらに

二番だし、二番煎じという言葉の使われ方と同じような意味もあって

煎茶を作る工程(蒸す→揉む→乾燥する)で除かれた部分や

新芽ではない部分=新芽より前の大きな葉や茎などから作られたお茶も

二番茶として取り扱われるようです。


結論

煎茶を作るのに適さない茶葉から作られるお茶を総じて「番茶」と呼んでいる。


もう少しやわらかく言うとすれば


新芽のみで作る煎茶は贅沢品なので値段も高い。

それで、使われなかった茶葉を日常用のお茶として加工し、番茶と呼んでいる。

ということなのでしょう。


だから

焙じていない茎茶や玄米茶を「番茶」と呼ぶことも間違いではありません。


そうか、そういうことだったのか。


ちなみに

京番茶として親しまれている「いり番茶」は

新芽の摘み取り以降、大きくなった葉や茎を刈り落として

そのまま蒸し、揉まずに乾燥させ、葉っぱのかたちのままで保存します。

自分が最初に説明した酸化、熟成という作業はこのことでした。

「炒り番茶」のことを「番茶」だと思っていたのです。

「番茶」の説明として間違ってはいませんが、正しくもありません。

ちゃんと調べてよかった。。。




さて、最近、おしながきに「甘味」のページが加わわりました。

それで、お茶の種類も増やしたのです。

煎茶、抹茶、烏龍茶など。

麩まんじゅうやブラン・マンジェを食べるのに

いつものほうじ茶だけしかないというのはちょっと淋しいですから。


この夏は、ハーブを何種類か育ててみようと思っています。

おいしいハーブ・ティーが飲めるようになるかもしれません。


4月とGWの予定

4月の休業日と、子どもの日の予定のお知らせです。


  10日(土) お休みをいただきます。

  11日(日) 定休日

  17日(土) 子どもの日 (クラス分けはしません)

  
18日(日) 定休日

  24日(土) お休みをいただきます。

  
25日(日) 定休日

  29日(祝) 営業します。 18:00 ~ 22:00


5月 1日(土) 貸切のご予約のみ承ります。

   
2日 ~ 5日 お休みをいただきます。

   6日 より 平常どおり営業いたします。


 ※ 4月の「子どもの日」は17日の一回だけ。

   子どもの年齢によるクラスわけはありません。

   ご予約は18:00から承ります。
 

これもおなじみ

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こごみと新玉葱のおかか醤油。

粒々はとんぶり。


続いて焼きたけのこ。


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これももうすっかりおなじみです。

二つとも「七十二候~」に載っています。

この季節は食材が豊富に揃うので

「七十二候~」に登場するお料理もいろいろ味わえます。

春は、いいですね。

彩りが豊かで、作るのも食べるのも楽しくなります。


photo by y.kubo

咲いた桜に

なぜ駒つなぐ

おおべらぼうな こころなし


いまどき桜の樹に馬を繋ぐようなこともないけれど

今日のこの天気。。。

風で花が散ってしまいそうなくらい。



さて


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この季節の当家の定番、白身魚と桜の揚げしんじょ。

「七十二候~」にも載っています。


たらと帆立のすり身に刻んだ桜の葉。

加減酢には桜の花。


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そとは嵐でも、お花見の気分。


phot  by  y.kubo





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