2013年03月

期待

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空豆。

このようすだと、5月くらいかなぁ。

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ちりめん高菜。予想に反して期待以上の成長ぶり。

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カラスノエンドウ。これは食用ではありません。

地中に窒素を固定するための、いわゆる緑肥です。

でも柔らかくて美味しそう(^_^)



期待していると言えば、この辺りは来週末が桜の盛りかと思われます。

畑のすぐ脇に小さな枝下桜がありまして、この下でお弁当を食べるのを楽しみにしているのです。

マリーゴールドは

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食用ではありません。

連結ポットで16×4=64

これでもまだ予定の半分です。

観賞用でもありません。

作物の根を侵食する「センチュウ」の被害を抑制するため、畝間に植えます。

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直蒔きでなく、最初から育苗用のトンネルへ。

作物より好待遇です。

花待ち

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仙台雪菜。

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ほうれん草

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ルッコラ

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水菜。

それぞれに董が立ちました。

このまま育てて、種を取ります。

今日の晩ごはん

ほうれん草のパスタ

いつもは「ナズナ」で作るのですが、今日は「ほうれん草」を使ってみました。

春先のお気に入りです。

パスタはspaghettiniなど、1・6~8mくらいの、ちょい細目がお勧めです。

ほうれん草のパスタ1

ホウレン草は、ざっくりと毟ってざるへ。

根元は包丁を縦に入れて半割に。

ほうれん草のパスタ2

そこへ塩。

ほうれん草のパスタ3

ざくざくと揉みました。

全体に塩が回ってシンナリしたら、軽く握ってアクを搾ります。

そこへ茹であがったパスタを

ほうれん草のパスタ4

どん!

ホウレン草の入った笊で、パスタのお湯を切ります。

そして、そのまま鍋に戻す。

ほうれん草のパスタ5

お湯をかぶったほうれん草がほんわかと湯気を上げています。

ここへ軽めのオリーブ・オイルと卵黄、それに塩。

ほうれん草のパスタ6

さっぱり食べたい時は、卵黄を入れずに作ります。

これをさっと混ぜ合わせて出来上がり。

調味は塩だけです。

胡椒も使わない。

まぁ、このあたりは「好み」ですからお好きにどうぞ。


香りがね、抜群に良いのですよ。

それと、ほうれん草の食感がとても良い。

根っこはコリッとして、味わいのアクセントになります。

ほうれん草をふんだんに使って、しかも手早くできる。


葉っぱを何種類か混ぜると、もっと楽しいです。

ナズナの時は、ふきのとうやタンポポを入れたりします。

これはもう、嬉しいくらいに野の香りがする。

お天気の良い昼に、外で白ワインでも飲みながら食べると最高です。


ほうれん草のパスタ

野菜は加熱しすぎないこと。

肉も魚もそうですが、活きが良いものほど生で食べる方がおいしい。

命を喰らうのです。

加熱して、くたくたになった、死んだ細胞を食べたって嬉しくありません。

噛んで、砕いて、すり潰して、命を屠る。

味わう喜びがあってこそ、命は繋がっていくのだと思います。


ただし素材はしっかり選びましょう。

家庭では、調理に手間をかけるより、素材さがしに時間をかける。

それが肝心だと思います。


シュワシュワ

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カヴァとデコポン・ジュースのカクテル。

果物を使うカクテルのコツ。
合わせるジュースは多くても少なくても駄目。
微妙なさじ加減がのど越しと余韻を生む。

混ぜのるではなく、交ぜる。
そこに美味しさが生まれる。



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【六ばんめの味】

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