2013年05月
車の日よけに使う「シェード」を切っています。
これをいったいどうするのかと言うと。。。
このように、畝の上に吊るして使います。
別のバージョンもあります。
まだ試みの段階です。
羽虫(ハムシ)と呼ばれている昆虫がいます。
アブラナ科の食害としては「キズジノミハムシ」が知られていますが
その種類は700とも800とも言われています。
この、コガネムシを小さくしたような虫。
たった2~3mmですが、実は曲者なのです。
ハムシに喰われた後。
これは害が少ない方です。
酷い場合は、葉っぱがレース模様になります。
種まき直後から防虫ネットをかけてしまえば害は防げます。
でも、それだと他の虫の行き来も妨げてしまう。
それでは自然と共存している、とは言えません。
この羽虫は、キラキラ光るものが苦手なんだそうです。
それで「シェード」を切って、吊るしてみました。
効果があるかどうかはまだわかりません。
なぜなら、奴らは曇りの日にもやってくる。
多少の食害は仕方ないと思うのですが
葉っぱがレースになってしまったら、食べるところがなくなってしまう。
それは困る!
どうか効き目がありますように。
少しくらいなら食べてもいいからさ、晴れの日は遠慮してよね。
5月半ばを過ぎて、ようやく端境期を抜けました。
品物の顔ぶれに、近づく初夏を感じます。
自家の畑は遅霜の影響があって、まだ調整中。
無農薬、有機あるいは無化学肥料で栽培している
南信州の生産者さんから分けてもらっています。
5月25日のお届けから
明日葉。
若い芽の部分だけを摘み取ってあります。
包丁の背で粗く叩いて味噌汁に入れるのが好きです。
野ぜり。
葉先は炊きたての飯にまぶして「芹ごはん」に。
茎と根はきんぴらに。
新ニラ。
やわらかいのでおひたしがお薦め。
当家の定番は「山エノキとニラのおひたし」です。
葉たまねぎ。
オニオン・スライスが最高。
葉は、青葱よりは固く、香りが強いので
濃い味の味噌で作る「泥田(ヌタ)」がお薦めです。
飯田産、ファースト・トマト。
早採りですが、酸味が効いて、味もしっかりしています。
椎茸の芽。
菌床栽培の椎茸を間引きしたもの。
のけぞるほどうまい料理があるんですけれど、それはナイショ。
スナップ・エンドウ
ざっと湯がいて塩をふる。それが一番。
飯田産、若採りのきゅうり
「たたき」にするのが最高。
おかひじき
湯がいて冷まして胡麻和えにする。
オリーブ・オイルとにんにくと、ざっと炒めるのも良し。
アンチョビとも合います。
アスパラガス。
焼いて刻み海苔と醤油。
タラの芽とこごみ。
これは気合を入れて「おまけ」しました。
それと、鎹カスガイ謹製の「ちりめん山椒」が入っています。
週末お届けコースは満会ですが
平日(木曜日)お届けコースには、まだ余裕があります。
先日ご案内させていただいた、A・Bブロックの枠を崩しまして
開始日から「隔週で5回」ということにさせて頂きます。
送料込で15,750円です。
※ 平日お届けのコースは、野菜以外の品物を別途にご注文頂けます。
【六ばんめの味】
http://sadakichi-693.com
にて公開中
sadakichi693