営業終了後、奥のテーブルを動かして製面台を載せるだけ。
午前中から数回の練りを加えた生地。
今回は、全粒粉を使いませんでした。
もともとは北海道産の「薫風」を使っていたのですが
今は手に入らないので、地元産のハルユタカを使っています。
しかし、香りとコシが弱い。
第二案として、全粒粉を混ぜることを思いつきました。
全粒粉を混ぜると、蕎麦のような色と見た目になります。
噛むほどに香りがひろがって、甘みを増していくのですね。
思わぬ怪我の功名でした。
自分はこの「おうどん」をとても気に入っています。
でも、前の方が良かった、という声も多く・・・
「薫風」は、香りが強くて、モチモチした食感なので
第三案として、イタリアの地粉00を混ぜてみることにしました。
香りはあります。
これを氷温熟成するとどうなるか、まだわかりません。
食感も、熟成前と後ではかなり変わるものです。
伸した感じでは、まあまあ。
熟成後、茹でて、味を見てから浸け汁を調整します。
麺が変われば浸け汁も変わる。
調味料を味わうための「おうどん」ではなく
「おうどん」を味わうための調味。
なんでもかんで無造作に醤油をぶっかけるというのは、乱暴と言うものです。
さて、どうなりますか。
30日(土)の「おうどんの日」をお楽しみに。
17:00 ~ 22:00 (子ども可)
まだお席に余裕があります。
2014年08月
週末を南信州の伊那谷で過ごす 「さだ吉 六味亭」は、各週末ごとに一組さま限りです。
先週末は、午後2時に到着したお客様を、お蕎麦屋さんにご案内。
一休みして頂いてから、夕方にアパートメントへ。
まだ明るいうちから、ワインのソーダ割りとビールで、採れたての野菜など。
差し上げる料理も、野菜が中心です。
地元のお祭りで花火があがりました。
会場は、花火玉を打ち上げる音が聞こえるほど近く。
炸裂音も、お腹にびりびり響きます。
それらを窓から間近に眺めることができて、夕食は盛り上がりました。
とても仲の良いご夫婦で、こちらも温かい気分に。。。
翌日は、6時から南瓜の収穫。
草むらに隠れていた40個ほどの南瓜。
お手伝いありがとうございました。
畑仕事の後は、アパートメントで朝食。
その後、ちょっとしたドライブや散歩、お土産用の野菜の収穫など。
お昼ご飯を食べて、車で岡谷駅まで。
伊那谷に到着から24時間、本当にあっという間でした。
9月の週末は、ご予約で埋まりました。
9月22日(月)~23日(祝)にかけて、空きがあるのみ。
10月は18~19日、25~16日の各週末が空いています。
ちょっとした収穫や、畑の世話のお手伝いなどの他に
ちょっとした山登りや、ワイナリー見学、産直へのご案内もいたします。
週末を南信州で過ごす、「さだ吉 六味亭」
10月のご予約をお待ちしています。
先日ご案内しました、南信州での週末プラン。
「さだ吉 六味亭」
収穫体験、農業体験、ワイナリー見学等々+採れたての野菜料理で楽しむ晩ごはん
お問い合わせ、ご予約、どうもありがとうございます。
そろそろ空いている日が少なくなってきました。
9月23日(祝)と、27日(土)、28日(日)
10月18日(土)、19日(日)、25日(土)、26日(日)
11月に入ると、上旬から中旬にかけて霜が降ると思います。
お楽しみはせいぜいその頃まで。
ご来訪は、上記日程をご参考下さい。
10月中旬から下旬にかけて、さつま芋を掘り上げます。
これはきっと盛り上がることでしょう。
新蕎麦も楽しみです。
11月は、収穫はできないと思いますが
紅葉狩りと温泉めぐりでよろしければ、ご案内をいたします。
晩御飯はもちろん「六味亭」にて。
こちらもお問い合わせをお待ちしています。
sadakichi@ams.odn.ne.jp
当家は、夜は変わらず営業します。
ご予約をお待ちしています。
※ランチ営業はお休みさせていただきます。
満席になりました。
どうもありがとうございます。
( 8月7日13:00現在 )
お申し込みが間に合わなかったお客様にはお詫び申し上げます。
次回、11月の収穫祭のご案内をお待ちくださいませ。
【六ばんめの味】
http://sadakichi-693.com
にて公開中
sadakichi693