さて、一晩おいて、ボンドが完全に定着しました。
今回は、新しい板を前の板の上に重ねているので
接合面が丸見えです。
前から見るとこんな感じ。
これではさすがに格好が悪いので
正面から薄い板を貼り付けて、小口の始末をしました。
正面から薄い板を貼り付けて、小口の始末をしました。
次にキメ釘を打ちます。
ボンドで全面を貼り付けてあるので、釘の本数は少くても大丈夫。
カウンターということもあります。
釘あとはなるべく見せたくありません。
そして
ボンドで全面を貼り付けてあるので、釘の本数は少くても大丈夫。
カウンターということもあります。
釘あとはなるべく見せたくありません。
そして
写真の作業は「釘〆」といいます。
上の写真に写っている道具で釘の頭を叩いて
釘を板の中にめり込ませているのです。
上の写真に写っている道具で釘の頭を叩いて
釘を板の中にめり込ませているのです。
作業の目的としては、釘を見えなくするためというよりも
結着力を高めるために行なうのです。
これを「釘を効かせる」といいます。
結着力を高めるために行なうのです。
これを「釘を効かせる」といいます。
釘の頭が完全にめり込んでいるのが分かるでしょうか?
この穴をパテでふさいでから、全体を紙やすりで磨き
仕上げに防水を兼ねて、表面に塗装を施します。
この穴をパテでふさいでから、全体を紙やすりで磨き
仕上げに防水を兼ねて、表面に塗装を施します。