素材

京野菜

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海老芋です。

。。。

ちとデカイなぁ。


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これは壬生菜。

これも大きいというか立派というか。。。

露地ものといって、いわゆる野ざらしの畑で
天日を浴びて育った野菜。

泥水が跳ねているところなんて、
ちょっとわざとらしい写真を撮ってみました(笑)


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そしてこれは辛味大根。

後ろで見え隠れしている柿は
大きさの見当がつくように置いてあるだけです。


京野菜、ますます好調です。

銀杏

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美しい。。。

自分には神々しく見えるのです。

丹波の黒豆

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黒豆とはいうけれど。。。
豆が黒いのではなく、薄皮が黒いのです。

枝豆の季節の最後を飾る丹波の黒豆。

丹波の松茸も、明日届く分がこの秋の最後になるそうです。

今日から百合根の蒸し焼きが始まりました。
秋が過去ろうとしています。

黒ねこ

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「山○こ」と「黒酢」の水割りを
当家では「黒ねこ」と呼んでいます。

この「黒ねこ」が昨日は19杯も出ました。
偏った、ということもありますが
来客数が12名(満席)でしたから
述べると一人1杯以上ということになります。

もうすっかりお馴染みの味ですが
実はこの「黒ねこ」がここまでになるには
いろいろと複雑な事情があったのです。

。。。。。


山○こが発売されてから、
そろそろ7年くらいでしょうか。
発売当時、「この酒は売れる!」と思いました。

店を移転する矢先だったので
飲み物に何か特色が欲しいと思っていたところへ
将来を期待させられる酒との出会い。

まだ数もそんなに出回っていない頃だったので
がんばって30ケースほど買い込みました。
初年度に都心部で発売された量の、実に6割です。

新しい店の床下には「山○こ」の1升瓶がぎっしり!

しかし ・・・

今でこそ手に入れ難いと評判の「山○こ」ですが
発売から2?3年はあまり名前がでることもなく
自分の当初の目論見は見事に外れ、
床下では「山○こ」が静かに熟成する一方(笑)

焼酎ブームの盛りに知名度がイマイチだったのは
もしかして流通を押さえた自分のせいじゃないかと
ちょっと反省もしているのでした。

さて、床下の在庫に目を瞑る訳にも行かず
何とかしてこの酒を売り出そうといろいろ考えました。

ちょうど芋焼酎がブームになり始めた頃だったので
お客様が一つの銘柄に固執することはあまりなく
色々飲んでみたい、とか
有名銘柄を飲みたい、というような具合で
「山○こ」を飲んで貰えても、せいぜい一人一杯。
これでは在庫は一向に減りません。

そんなわけで「山○こ」の特性を生かして何か、

と思って始めたのが現在の「黒ねこ」なのです。

華やかな香りが黒酢と合うような気がして
水割りを作ってみたのが最初でした。
だれが最初だったのかはもう忘れましたが
面白半分で「黒ねこ」と呼び始めたのが名前の由来。

写真の黒酢は酢酸が穏やかで旨味成分が強いので
お互いの力のバランスが取り易く
酒中酒として、飲みやすい味に仕上がっていると思います。

生産者が聞いたら怒り出しそうな話ですが。。。

以上、「黒ねこ」誕生秘話でした。

島らっきょう

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島とは沖縄のこと。

これは塩で漬けます。

食べられるのは来週ですね。
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【六ばんめの味】

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