今日の朝ご飯

ブロッコリー

主たる花蕾を取ったまま、しばらくそのままにしておくと

茎と葉っぱの付け根から小さなブロッコリー(花蕾)が伸びてきます。

「脇芽」と呼ばれる部分です。

主たる花蕾のように大きくはなりませんが、柔らかくておいしいのです。

規格外。

つまり流通経路に合わないので、市場にはほとんど出回りません。

このあたりの産直などでは、これを数個、袋詰めにして、150円前後で売っています。

もちろん規格サイズのものと同じように食べられます。

今日は、そのやわらかさと香りを生かして、スープのようにしました。

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花蕾の部分だけを、茎から切り離して鍋に入れ、これを少量の水で煮込みます。
塩はほんの少しだけ。
蓋をして、弱火で、水気がなくなるまで放っておきます。

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水気がなくなりかけてきたら、火はそのままで、木べらで突きほぐす。
やわらかいので簡単に潰せます。

これに、牛乳を加えて、さらに煮込みます。

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牛乳を入れたら沸かさないように、火加減に気をつけて。
ときどき木べらで鍋の底をかき混ぜながら適度に煮詰める。

好みのところで味を調えてください。

これをミキサーにかけると、ポタージュのようになりますが
それではツブツブした食感がもったいないのでそのまま食べます。

仕上がりは、オート・ミールのような感じ。

もの足りなければ、バターを入れても良いでしょう。

面倒でなければ、茎を賽の目切りにして、一緒に煮込めば
それもまた食感として、楽しく味わえます。

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クラッカーを載せました。

酒飲みにはウケないでしょうねぇ(笑)

冷蔵庫の片付け 2

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先週の日曜日の夜は、DVDを観ながら野菜を齧る、
という安易な食事で済ませてしまいました。そもそも日中に
海近くの河の辺でビールをやりつつ鶏の唐揚げにギョーザ、
というジャンキーなおやつを採ってしまったせいで
夜はもう、野菜くらいで良いだろうということになったのでした。

今日の朝ご飯は、その余った野菜の片付けです。

玉葱と人参を、唐辛子とにんにくで炒めたところへ
キャベツ、エリンギ、ブロッコリーの茎を「どさっ!」
少量の水と強火で蒸し煮にし、
そこへ冷凍してあったブイヨンを少し足す。
アンディーブにラディッシュの葉っぱ、塩、胡椒。

野菜が新鮮ならブイヨンは入れないところですが、
さすがに日曜のあとの金曜ともなると
野菜にも力がなくてあたりまえ。
ここは味を足して補いました。

千切ったサニーレタス、胡瓜、大根、ラディッシュ。
これにはオリーブ・オイルとバルサミコ、塩、胡椒。

以上。 調理に要した時間は15分でした。

昼粥

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冷蔵庫の野菜室を片付ける。
水菜、小松菜、エリンギ、葱。
ブロッコリーの茎があったが、
これはまだ日持ちしそうなので取りおくことにした。
胡麻油と生姜で炒め、さっと醤油をかけ回す。
こういうのはちまちまやらないで、
強火で焦げるままに炒めるのが良い。

他にはキムチ、白胡麻、ふりかけ。
ふりかけは鰹節とイリコで出しをひいた後のダシガラに
醤油、砂糖、唐辛子、白胡麻を加え
フライパンで煎って細かくしたもの。

お腹がいっぱいになった。

麦とろ御飯

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当家は2月末が年度末なので
8月末は上半期の〆日ということになります。

決算というほどでもありませんが
貯めまくっていた数字の整理をしたり(汗)
下半期の売上を検討するための数字を出したり
まぁ、それなりにいろいろと事務仕事があるのです。

PCを自宅に移したので、今日はまだ在宅で事務処理中。

仕事に飽きが来たところでちょうどお腹もすいたので
気分転換に山芋を擦って、麦とろ御飯を頂きました。

麦飯には、秋茗荷をたっぷり刻んで混ぜました。
若布と豆腐の味噌汁には青葱を刻んで散らし、
箸休めには梅干。

外は台風の影響で雨が降ったり止んだりしています。

ああ、そういえば昨夜の雨は凄かったですね。
窓を開けて寝ていたので、慌てて閉めたのでした。

台風。

・・・

また店が静かになるのかな?

「今日も明日も予約で一杯です!」

な?んて 

・・・

そういう忙しさもたまには味わってみたいなぁ(笑)

葱を2本

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葱二本を炒めてお粥のお供にしました。

葱はこれから冬にかけて、どんどん美味しくなります。
それが解ってるからなんでしょうか?
最近目にする葱がとっても美味しそうに見えて
何だか無性に食べたくなってしまったのです。

生姜と大蒜をそれぞれ一かけづつ千切りにして
軽めのごま油で熱して香りを出し
そこへ刻んだ青唐辛子一本と、葱二本を 加えて炒める。

葱は太さによって切り方を変えますが
今日のはやや太めだったので
縦二つ割りにしてから3センチくらいの長さに切りました。
もちろん青いところも使います。

強火で、ちょっと焦がすくらいの勢いで構いません。
芳ばしく炒めたら、塩少々と、採り置いた二番だし少量を加え
醤油をちょろりとかけ回し、仕上げに切り胡麻をぱらり。

必ずしも出汁を使う必要はありません。
たまたま採り置きがあったので使いましたが
そのままでもぜんぜん美味しいですし
かつを節をかけるという手もあります。

今日のお粥には、枝豆を入れました。
目に鮮やかな彩りがあると嬉しくなりますね。
豆そのものに強い塩味がついているわけではないので
直接お粥に入れても大丈夫。
(お粥に塩気のあるものを混ぜない、という話でしたね)

そしてお約束の梅干。

葱2本なんて・・・簡単に食べられますよ(笑)

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【六ばんめの味】

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