おつまみの鉄人

たけのこの

天ぷらに、ついに堪えきれず、ビールを開ける。


2010-03 023


いい香りなんですよ、ホント。

揚げたてをつまみんだら、どうにも我慢ができなくなって

ビールを飲んだのがいけなかった。

350mlを一缶あけることもできず

まっすぐ座っていられないほど、眠い。


2010-03 034


今日はたけのこづくしだったのに。

これ以上の更新は無理!

仕事なんて、もっと無理!!


明日の朝、早起きしてがんばるか。。。


どっちを?

もう何も考えられません。


おやすみなさい。










陽気がいいから

冷たいおやつを作ることにした。

でも

まだ春先なので、冷たすぎない方がいい。


ブラン・マンジェのふるふるした食感と

ほんのりした甘さは、きっと心地よい、と思う。


1


まず、冷水で板ゼラチンをふやかしておく。

それからアーモンド・スライスを計って


2


フライパンで乾煎りする。


木ベラを使うとアーモンドが崩れて焦げ易くなる。

熱くても、手でそっと混ぜながら


3


全体に色がつくまで極弱火で根気よく。

香ばしさと焦げた臭いはまったく別のもの。

おいしくできるかどうか、ここが最初の分かれ道。


4


和三盆と三温糖。

2:1の割合。


5


牛乳を加え、弱火で加熱しながらアーモンドの香りを引き出す。

絶対に沸騰させないこと。


頃合を計って、砂糖を加え、しかる後に漉す。


6


まだ熱いうちに、ふやかしておいたゼラチンを加え、溶かす。

ゼラチンが溶けたら生クリームを加え、漉す。


7

8


鍋に冷水をあてながら、木ベラで丹念に混ぜ、荒熱をとる。

冷めたらバニラの種を少量加え、さらに混ぜる。


9


軽く濃度が出てきたところで混ぜるのを止め、器に分ける。


10


注ぎ分けたらラップで蓋をして、冷蔵庫で冷やす。

目安は2~3時間というところ。

すると、こうなる

まだまだ続く

22:00


食べたら眠くなる!

このペースなら、明日の昼には片付きそうなので

切れのいいところまで、空腹を我慢。


今日は朝からパソコンに向かったまま

ついに買い物に出ることもなかった。


ソレニシテモハラガヘッタナァ ・・・


おやつタイムが16:00だったから

まぁ、ここらが妥当な時間か。


寝る前に食べるのもなんだし。


2010-03 008


人参、ふたたび!


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それに豆苗。


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ベーコン、チーズ、白胡椒。


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ベーコンと豆苗を炒める。


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そこへ牛乳。


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続いて人参。


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全体に火が回ったら、塩、胡椒。

火を通し過ぎないように。

ナマでも食べられるものは、余熱で十分。


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チーズを加えたら、すかさず火を止める。

そして、バターを適量。


ざっと混ぜて、ざっと盛り付ける。

躊躇しないこと。


こういう料理は勢いが肝心。


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盛り付けるときにもたつかないように。

皿はあらかじめ出して、温めておくこと。


ホントは写真を撮ってる場合じゃないんだけど(苦笑)


2010-03 018


いただきます!

決算中だけれど

今日は、朝の8:00からパソコンに向かって仕事中。

昨夜は深夜の2:00過ぎまでがんばりました。

そして、昼どき。

ここらでちょいと一服。。。



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人参。

きれいに洗って、皮をむく。


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ピーラー(皮むき)を使って、むく。


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さらに、むく。


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むききれなくなったら、包丁でスライス。


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これで人参1本分。


塩、白コショウ、酢、で味を調える。

そこへオリーブ・オイルをちょっとだけ。


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ドライ・フルーツとナッツの入ったグラノーラ。

アーモンド・スライスを加えて乾煎りしてある。


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人参のパスタ風サラダ。

オイルは控えめにして

ナッツで食べるサラダ、という感じに作る。


これだと人参1本くらい、簡単に食べてしまう。



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昨日のうちに作っておいた「茹で鶏」を切って


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オリーブ・オイルとディル。

それに白胡椒を少し。


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なにかが足りない。。。


2010-03 024


よしよし。


まだ仕事中けど、休日だから良しとしましょう。

週末にはまだ早いけれど

すっかり忘れていました!


me


台所の棚の下の、小麦粉などを入れているダンボール箱にて発見。

いつもは箱の手前に、玉葱などと一緒に置いているのだけれど

おそらく調理中、何かを探す際に放り込んでしまったと思われる。

じゃが芋を買ったのは ・・・ たぶん2週間前。

ベーコンを作ったので

リヨネーズ・ポテトみたいにして食べようと思っていたのだった。


話は逸れますが 。。。


最近は、芽の出ないじゃが芋が売られている。


ご存知のとおり、じゃが芋の芽と皮層は有毒。

ソラニンやチャコニンなど

毒性のあるアルカロイド糖媒体が含まれていて

これを食べると、頭痛、腹痛、吐き気などをおこす。


だから、芽は取り除いて食べなければならない。

皮の、緑色になっているところも、除かなければならない。


ソラニンは水溶性なので、水に晒すことでおおよそ無毒化するが

加熱だけで十分に分解する、ということはない。

ゆえに、芽を取り除いて、皮を剥く。

発芽したら、皮ごと蒸したり、レンジで調理するのに適さない

ということ。



発芽防止処理は、発芽による毒性を考えて、ということではなく

流通上、あるいは商品としての都合だと思われる。


その方法は、薬剤散布か、放射線照射のどちらか。

どちらにしても、好ましいものではない。


薬剤散布に関しては、残留基準値の見直しが進んでいる。

ただし、欧米諸国にくらべると、だいぶん遅れをとっているようだ。


放射線照射によって放射能が生じるわけではないといわれてはいるが

まだ未知の部分が多い、とも言えるだろう。


面倒でも、芽をとって、皮を剥いたほうが、安心といえる。


っていうか。。。


キモチワルクないですか?


薬がかかってるか、放射線をあびてるか知りませんけどね。

芽の出なくなったような植物を口にするって、どうなんでしょう?




すみません、前もってお断りはしましたが

本日のタイトルから大きく逸れてしまいました。


さてと


芽の出たじゃが芋をそのままにしておくわけにはいきません。


たべなくちゃ!


まずは芽をとって、皮をむいて、水から茹でる。

皮ごと蒸した方が美味いんだけど

たくさん芽が出てしまったので、蒸すのはあきらめました。

そして、じゃが芋を茹でている間に


slice


ほどよく熟成の進んだベーコン。


脂の多いところをちょっと厚めにスライスして、適当な大きさに刻みます。


kizami


これをフライパンに移して、まず、ごく弱火から。

脂が出ると縮むので、切るときにその分を見積もりに入れること。


bcon


脂が十分に出てきたらフライパンを傾けて

ベーコン自身の脂で香ばしく揚げるようにする。


こんがり、からりとなったベーコンを

湯掻いたじゃが芋と一緒にボウルなどに移して

全体をざっくり混ぜながら芋に脂を馴染ませる。


imo


そして玉葱。


oignon


ベーコンと同じくらいの大きさに切って、炒める。

しんなりする程度に。


これは個人的な好みの話。

玉葱は、多くない方が好きです。

じゃが芋を食べるための、ベーコンと玉葱。

どちらも引き立て役、という考え方。

でも、なくてはならない名脇役、という感じで。


itame



そして、脂を馴染ませておいたじゃが芋と合わせる。


ごろんごろんとしているくらいが丁度いい具合。

男爵芋なので、ほくほくしています。

だから、小さくすると粉ふき芋みたいに崩れてしまう。

それに 

口の中でほくほくさせながら食べるのが美味いじゃないですか!


あつ!あつ!


なんて言いながら、そこですかさずビールを。。。


すみません (笑)


塩、白胡椒で味付けをしたところへ、もう一人の名脇役の登場。


スゥィート・マジョラム。



チェコの友人(合気道の稽古仲間)が

にんにくのしっかり効いたポテト・ケーキを焼いてくれたときに

「これがなくちゃ!」

といって、たっぷりまぜていたマジョラムの粉。


チェコからわざわざ持ってきたくらい、じゃが芋との相性が抜群。

別れ際にプレゼントされたものを、大事に使っているのです。


dekiagari


どうです?

これはビールが飲みたくなるでしょう(笑)

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