空芯菜。
これだけ茎と葉の食感が違う野菜も、そうそうないと思います。
本日の宅配に入れました。
空芯菜の調理方法と、簡単なレシピを一つ、ご紹介します。
まずは、茎と葉を分けます。
キッチン・バサミを使えば簡単にできます。
包丁で裂くように、まず半割、さらに半割。
茎を四つ割りにします。
こんな感じ。
長いままでは食べにくいので、半分にします。
半分ですよ。
あまり短く切ってしまうと、つまらないです。
空芯菜だけの方が、ぜんぜん美味しい。
でも、お届けした分は、それほどの量ではありません。
そこで人参を加えて増量します。
ピーラーで、薄く、長く、引きました。
もちろん包丁でやって頂いてもかまいません。
これらを手早く炒め合わせます。
ニンニクのスライスを少々。
油は、ごま油の白か、ピーナッツ・オイルなど。
できるだけ軽い油が良いです。
ニンニクは香りづけ。 焦がさないように。
裂いた茎と人参をざっと炒めます。
炒めている間に水を用意してください。
少しで良いです。 すぐそばに置いて。
それから蓋も。
葉っぱをのせます。
間髪入れずに、水。 そして蓋。
一呼吸して、火を止める。
ここは肝心。 よどみなく、お願いします。
盛り付ける皿を用意。
調味は、塩とすり胡麻。
すぐ使える様に、準備しましょう。
水の代わりに、スープを使うとさらに良いです、今更ですが。
蓋を取って、
塩とすり胡麻。
これをざっくりと混ぜて、皿に盛り付ける。
こういう料理は作ってすぐに食べるのが肝心です。
グズグズしていると、美味しさが逃げていってしまう。
用意するものは用意して、
グラス、ビール、ワインなら栓を抜いておく。
箸は? 取り皿は?
そこの人、トイレに行くなら早く行ってきて!
この料理はあっという間にできます。
だから食べる準備をしてから、調理に取り掛かる。
空芯菜と人参の炒め蒸し。
空芯菜がたくさん手に入ったら
茎を割くのが大変ですが、ぜひ空芯菜だけで作ってみてください。
うましものの六味
南信州から、採れたての野菜をお届けしています。
標高900m近くの高原で、自然栽培をしています。
無施肥、無農薬。
生命力に溢れる野菜を「100サイズ」の箱に詰めてご自宅へ。
隔週一回、10品目前後、お届けしています。
また、自家の菜園からだけでなく
同じく、南信州にて、無農薬栽培を営む生産者さん達に
当会 と 特約を結ん頂き、
お客さまの元に お届けするよう 手配をさせて頂きます。
土曜日~月曜日、ゆうパックにて、お届けします。
盛夏はチルド便でのお届けです。
時間の指定も承ります。
5回セットで、代金は 21,600円 (送料、税込み) です。
※ 上記の代金に、お取り寄せ品は含まれていません。
お問い合わせ、ご注文は
sadakichi@ams.odn.ne.jp まで。
件名を「野菜の宅配」として下さい。
5月半ばを過ぎて、ようやく端境期を抜けました。
品物の顔ぶれに、近づく初夏を感じます。
自家の畑は遅霜の影響があって、まだ調整中。
無農薬、有機あるいは無化学肥料で栽培している
南信州の生産者さんから分けてもらっています。
5月25日のお届けから
明日葉。
若い芽の部分だけを摘み取ってあります。
包丁の背で粗く叩いて味噌汁に入れるのが好きです。
野ぜり。
葉先は炊きたての飯にまぶして「芹ごはん」に。
茎と根はきんぴらに。
新ニラ。
やわらかいのでおひたしがお薦め。
当家の定番は「山エノキとニラのおひたし」です。
葉たまねぎ。
オニオン・スライスが最高。
葉は、青葱よりは固く、香りが強いので
濃い味の味噌で作る「泥田(ヌタ)」がお薦めです。
飯田産、ファースト・トマト。
早採りですが、酸味が効いて、味もしっかりしています。
椎茸の芽。
菌床栽培の椎茸を間引きしたもの。
のけぞるほどうまい料理があるんですけれど、それはナイショ。
スナップ・エンドウ
ざっと湯がいて塩をふる。それが一番。
飯田産、若採りのきゅうり
「たたき」にするのが最高。
おかひじき
湯がいて冷まして胡麻和えにする。
オリーブ・オイルとにんにくと、ざっと炒めるのも良し。
アンチョビとも合います。
アスパラガス。
焼いて刻み海苔と醤油。
タラの芽とこごみ。
これは気合を入れて「おまけ」しました。
それと、鎹カスガイ謹製の「ちりめん山椒」が入っています。
週末お届けコースは満会ですが
平日(木曜日)お届けコースには、まだ余裕があります。
先日ご案内させていただいた、A・Bブロックの枠を崩しまして
開始日から「隔週で5回」ということにさせて頂きます。
送料込で15,750円です。
※ 平日お届けのコースは、野菜以外の品物を別途にご注文頂けます。
お申込みありがとうございました。
平日コース(木曜日のお届け、野菜のみで15,750円)は、まだ余裕があります。
引き続き、お申し込みを受け付けています。
配達の開始時期は、5月25日~と、5月30日~の2コース。
ご都合による配送日のご調整、内容(量)の御調整など、ご相談を承っております。
sadakichi@ams.odn.ne.jp ※ メールのタイトルを「野菜の宅配」としてください。
【六ばんめの味】
http://sadakichi-693.com
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sadakichi693